「助けてという声が聞こえる」…北アルプス・不帰嶮から8日ぶりに男性救助(2023年9月21日)
富山県にある北アルプス・不帰嶮で、行方が分からなくなっていた登山者の男性が8日ぶりに無事に救助されました。
富山県と長野県の県境にある不帰嶮では、標高2080メートル付近で埼玉県川越市に住む水野孝太さんが遭難し、行方が分からなくなっていました。
水野さんは2泊3日の予定で10日から一人で入山していて、12日に行方が分からないと家族が警察に届け出ていました。
登山客から「『助けて』という声が聞こえる」と通報があり、警察が捜索したところ、20日になって不帰嶮の西側1キロの谷で水野さんを見つけヘリで救助しました。
その後、病院に搬送されましたが命に別状はないということです。
警察が遭難した経緯を調べています。
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