毒キノコを…無人販売所で誤って“販売”【知っておきたい!】(2023年9月21日)

毒キノコを…無人販売所で誤って“販売”【知っておきたい!】(2023年9月21日)

毒キノコを…無人販売所で誤って“販売”【知っておきたい!】(2023年9月21日)

 無人の野菜販売所で、誤って毒キノコが販売されていました。

 看板には「置いておいたキノコを買っていった方、食べないで下さい」と書かれています。

 札幌市の無人野菜販売所で販売されていたのは、毒のある「テングタケ」とみられるキノコです。

 20日午前7時45分から午前8時までの15分の間に、少なくとも1本が購入されたとみられています。

 テングタケは毒性があり、食べると嘔吐(おうと)や下痢、腹痛の中毒症状や、呼吸困難に陥ることもあり、死亡例もあるということです。

 このキノコを台に置いた人物は、次のように話します。

 キノコを台に置いた人:「知識があり、保健所に持って行こうとして、とりあえず売り場の台に置いておいた。そうしたら、わずか15分で買われてしまった」

 購入した人物の特定には至っていません。札幌市は購入した人に対し「絶対に食べないよう」呼び掛けています。

(「グッド!モーニング」2023年9月21日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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