首都圏での大震災を想定 9都県市の合同防災訓練警察や自衛隊など約800人参加

首都圏での大震災を想定 9都県市の合同防災訓練警察や自衛隊など約800人参加｜TBS NEWS DIG

防災の日のきょう、関東1都3県の自治体も首都圏を襲うかもしれない大地震に備え、合同で防災訓練を行いました。

きょう午前、千葉市の蘇我スポーツ公園では、関東1都3県と5つの政令市あわせて9つの自治体による合同防災訓練が行われました。

訓練は、千葉市を震源とするマグニチュード7.3、震度6強の大地震が発生した想定で、警察、消防をはじめ、自衛隊、海上保安庁などおよそ800人が参加しました。

岸田総理も視察に訪れる中、会場では土砂災害が起きた現場でのドローンによる情報収集や、ヘリコプターによる建物に取り残された要救助者の救出訓練などが行われました。

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