【速報】東部の親ロ派指導者“ロシア編入の是非問う住民投票の可能性”(2022年3月27日)
ウクライナ東部の親ロシア派が実効支配する「ルガンスク人民共和国」の指導者がロシアへの編入の是非を問う住民投票を実施する可能性があると発言しました。
ロシア国営のタス通信は27日、ウクライナ東部の親ロシア派が実効支配するルガンスク人民共和国の「首長」を名乗るパセチニク氏が「ロシアへの編入の是非を問う住民投票を近く実施する可能性がある」と発言したと伝えました。
ウクライナ東部ではルガンスク州とドネツク州の一部を親ロシア派が実効支配し、2014年にルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国として一方的に独立を宣言していました。
また、先月21日、ロシアのプーチン大統領はこの2つの地域の「独立」を承認していました。
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