在留外国人が過去最多の322万人超に 新規入国者数はコロナ前の7割に(2023年10月13日)
日本に在留する外国人が322万人を超えて過去最多となったことが分かりました。
出入国在留管理庁によりますと、今年6月末時点で日本に在留する外国人が322万3800人となり、過去最多となりました。
在留資格別に見ると「永住者」が88万人と最も多く、次に多い「技能実習」は35万8100人で、去年から10.2%増えました。
去年3月以降、新型コロナウイルスの水際対策が段階的に見直されたことが影響しているとみられます。
また、上半期に新たに入国した人は1015万4200人で、新型コロナの感染が拡大する前の2019年上半期の7割近くまで回復しました。
観光目的など「短期滞在」の資格で入国した人は去年1年間で286万1700人だったのに対し、今年は上半期だけですでに986万2100人となり、大幅に上回っています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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