世界初 植物由来のコロナワクチンをカナダが承認 田辺三菱製薬の子会社が開発(2022年2月25日)

世界初 植物由来のコロナワクチンをカナダが承認 田辺三菱製薬の子会社が開発(2022年2月25日)

世界初 植物由来のコロナワクチンをカナダが承認 田辺三菱製薬の子会社が開発(2022年2月25日)

 植物を用いた世界初のコロナワクチンがカナダで承認されました。国内でも申請を目指します。

 カナダで承認されたのは、田辺三菱製薬のカナダの子会社が開発した植物を使ったワクチンです。

 タバコ属の植物にウイルスの遺伝子を組み込んで生育させ、葉からワクチン成分を抽出したものです。

 植物を用いたワクチンの実用化は世界で初めてだということです。

 海外の治験では、コロナウイルスのデルタ株に対して75%、ガンマ株に88%の有効性を確認したとしています。

 田辺三菱は、国内で去年10月から治験を実施していて、厚生労働省への承認申請を7月から9月に目指します。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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