ウクライナ軍 東部の要衝奪還へ攻勢強める(2023年9月18日)
激しい攻防が続いているウクライナ東部の戦線で、要衝バフムトを巡り、ウクライナ軍が領土奪還の勢いを強めています。
ゼレンスキー大統領は17日、ビデオ演説でウクライナ軍がドネツク州バフムト郊外の集落クリシイフカを奪還したと明らかにし、戦闘に携わった部隊を称賛しました。
現地からとされる映像では、砲撃音が鳴り響くなか、ウクライナ兵が国旗を掲げています。
ウクライナ軍は16日にもクリシイフカ近くの集落をロシア軍から奪い返していて、バフムト奪還への攻勢を強めています。
アメリカの戦争研究所の分析によりますと、ロシアは膨大な費用をかけて占領したバフムトを死守するため、ウクライナが東部とともに攻勢を強めている南部の戦線に兵力を移動できなくなっているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く