副大臣・政務官は女性起用ゼロへ 第2次岸田再改造内閣(2023年9月15日)
岸田総理大臣は15日、副大臣と政務官の人事を行い新内閣の全容を決定します。閣僚人事では、過去最多5人の女性を起用しましたが、副大臣と政務官には女性が入らない見通しです。
内閣府副大臣には元スピードスケート選手の堀井学衆議院議員が内定しています。
また、外務副大臣には辻清人衆議院議員と堀井巌参議院議員を、農水副大臣には鈴木憲和衆議院議員をあてる方針です。
政務官人事では、当選1回の塩崎彰久衆議院議員議員が起用される見通しです。
派閥のバランスに配慮した起用で、この後の臨時閣議で正式に決まります。
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