京アニ放火殺人裁判 青葉被告 小説落選「裏切られた気分」(2023年9月13日)

京アニ放火殺人裁判 青葉被告 小説落選「裏切られた気分」(2023年9月13日)

京アニ放火殺人裁判 青葉被告 小説落選「裏切られた気分」(2023年9月13日)

 京都アニメーションへの放火事件で殺人などの罪に問われた青葉真司被告(45)は5日目の裁判で、小説を応募して落選したことについて「裏切られた気分だった」と語りました。

 青葉被告は13日午前の被告人質問で、およそ2年かけて書いた小説を京アニに応募し落選したことで、「がっかりした。裏切られた気分だった」と話しました。

 また、受賞者がいなかったと知り「『何だこの会社は』と思った」と振り返りました。

 さらに、特定の女性監督の名前を挙げ「自分の小説を落選させながらブログで公表している。何で、落選させながら、人の作品を公表するのかと思った」と当時、不満を募らせていたことを明かしました。

 13日午後は青葉被告の事件を起こす直前の心境などについても触れられる予定です。
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