成田山新勝寺 1年の汚れを落とす 恒例の「すす払い」(2023年12月13日)
千葉県の成田山新勝寺では一年の汚れを落とす年末恒例のすす払いが行われました。
新勝寺では、夜明け前から僧侶や職員がマスク姿で長さおよそ8メートルのささ竹を大きく振りながら、手の届かない天井やひさしなどにたまったすすやほこりを落としていきます。
296畳もある大本堂の畳は、職員が横一列に並んで、ほうきを使ってほこりを外へ掃き出していきます。
また仏像の細かい部分の汚れをはけで払ったり、仏具を布で磨いたりしていました。
例年三が日でおよそ300万人が初詣に訪れる新勝寺では、13日一日かけて境内のすす払いを行い、新年を迎える準備が整います。
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