“汚染水”発言の野村農水大臣「きょうが最後の会見」(2023年9月12日)
原発の処理水を「汚染水」と発言した野村農林水産大臣が、13日の内閣改造を前に「きょうが最後の会見になる」と述べ、続投する意思がないことを明らかにしました。
野村農水大臣:「私はもう年齢も80歳になるので、ちょっと疲れたなという思いがある。ここらでよかろうという気持ち。自身にはある」
野村農水大臣は閣議後の会見で、自身の処遇については総理が決めることだとしたうえで「早めに(身を)引いたほうがいいだろう」と心境を述べました。
年齢的にも続投は難しいと判断したとみられます。
また、福島第一原発の処理水を汚染水と発言したことについて「福島の皆さんに大変迷惑をかけた」と改めて謝罪の意思を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く