G20 ロシア・プーチン大統領、中国・習近平国家主席が欠席 首脳宣言がとりまとめられるかが焦点に|TBS NEWS DIG
インドで開かれているG20=主要20か国の首脳会議は、現在、ロシアによるウクライナ侵攻などについての議論が行われています。会場前から報告です。
現在私の後ろで行われているG20サミットですが、首脳宣言がとりまとめられるかが焦点になっています。
インド・モディ首相
「戦争によって信頼が失われました。しかし、私たちはこの危機を乗り越えることができます」
会議の冒頭、モディ首相はこのように述べ、G20諸国の結束を呼びかけましたが、ロシアのプーチン大統領、そして中国の習近平国家主席が欠席するなか、特にウクライナ情勢についてどこまで議論が深まるのかは不透明な情勢です。
その習近平国家主席ですが、G20が始まって以来、習氏が欠席するのは初めてとあって様々な憶測を呼んでいます。
台湾メディアなどは欠席の理由について、▼健康問題や▼インドとの国境をめぐる争い、また、▼中国経済の悪化への対応など内政問題を重視するためなど、様々な見方を伝えています。
中国政府は習氏欠席の理由について説明していませんが、一つだけ言えるのは、どのような理由であれ習氏の欠席は「中国は国際社会、特に西側との対話を軽視している」というメッセージを世界に対して発信してしまったということだと思います。
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