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【報ステ】損保ジャパン・白川社長の会見から見えるビッグモーターとの“深い関係”(2023年9月8日)
中古車販売大手『ビッグモーター』の保険金不正請求問題をめぐり、『損保ジャパン』の白川儀一社長(53)が会見を開き、不正の可能性を認識していたことを認め、辞任を表明しました。
損保ジャパンとビッグモーターの関係性についてみていきます。
2011年以降、損保ジャパンがビッグモーターに合計37人を出向させます。2019年、ビッグモーターの全工場に対し『簡易査定』を導入。去年1月、ビッグモーター社員による通報をきっかけに不正請求の疑いを把握します。そして、去年6月、ビッグモーターの社内調査で、不正の可能性が発覚し、損保ジャパンを含む損保大手3社が取引を中止。去年7月11日、ビッグモーターの兼重前社長が、損保ジャパンに対して、新たな店舗の保険ビジネスを相談します。去年7月25日、損保ジャパンの白川社長は、不正を把握しながら、ビッグモーターとの取引を再開しました。
※8日の会見で明らかになったことを、3つのポイントにしぼってみていきます。
●不正を“認識”しながらなぜ取引再開
●白川社長の関与・指示は
●出向した37人の役割は
『不正を認識しながらなぜ取引再開』したのかについて、白川社長は「ビッグモーターの全取り扱い保険料の約6割を損保ジャパンが占めている。私どもにとって大きな取引先の1つ。競合他社に取引が大きくシフトするという強い懸念を持っていた」として、大口の取引が減る可能性を危惧して、ビッグモーターとの取引を再開したとしました。
『白川社長の関与・指示』については、「ビッグモーターの社長が損保ジャパンを訪問するので、対応について営業部門・保険部門と打ち合わせを行った。この場で取引再開を決めるまでに至った。
これほど重要なことを打ち合わせの中で決めてしまった体制は、問題があると反省している」として、取締役会などの公式な議論を経ずに、ビッグモーターとの取引再開を決めたことを明らかにしました。
『出向した37人の“役割”』については、「修理の現場に行く任務を負っていない。(不正への)関与はなかったと認識している。現在、第三者によるヒアリングを行っている」と、出向者による不正への関与を否定しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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