女子中学生に刺された40歳母親死亡 警察官の問いかけに“無言で頷く”(2023年9月6日)
6日未明、愛知県で中学2年の女子生徒が母親を包丁で刺したとして逮捕されました。母親はその後、死亡が確認されました。
■女子中学生に刺された母親死亡
事件が起きたのは午前1時すぎ。場所は愛知県大治町にあるマンションでした。女性の声で「腹を刺された」との119番通報があり、警察が駆け付けると、その部屋に住む40歳の母親がリビングに敷いてある布団の上でうつぶせの状態で倒れていました。母親は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察は現場にいた14歳の中学2年生の長女を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。「お母さんを刺したということでいいですか?」と尋ねると、無言でうなずいたということです。凶器は刃渡り17センチの文化包丁とみられています。
逮捕された長女は母親と妹の3人暮らし。母親はその長女について、こう話していました。
近所の住人:「なんかちょっと反抗の時期…年齢的に。親に対して反抗期だからという話も聞きましたけど」
長女の印象については…。
近所の住人:「大人っぽい感じ。おしゃれをしているというか、ちょっと普通の学生さんと違うかなという感じはありましたよね」
警察は容疑を殺人に切り替え、動機など事件に至った経緯を調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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