【速報】旧統一教会への「過料」を宗教法人審議会が妥当と判断 裁判所への手続きへ(2023年9月6日)
文部科学省は宗教法人審議会で旧統一教会への行政罰として過料を科すよう裁判所に求めることを説明し、審議会で了承されました。
文科省はこれまで7回にわたり、宗教法人法に基づく「報告徴収・質問権」を行使して教団側に組織運営や献金などについて報告を求めてきました。
しかし、教団側が適切な回答をしていないとして、文科省は6日午後に開いた宗教法人審議会で行政罰である過料を科すよう裁判所に求めると説明しました。
審議会はこの説明を了承し、文科省は裁判所への手続きに入ります。
一方、旧統一教会は5日にホームページで「質問権行使の適法性を含め、徹底的に争う所存」としています。
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