習主席 東シナ海管轄する海警の指揮部を視察「領土主権と海洋権益を断固守るべき」(2023年12月1日)

習主席 東シナ海管轄する海警の指揮部を視察「領土主権と海洋権益を断固守るべき」(2023年12月1日)

習主席 東シナ海管轄する海警の指揮部を視察「領土主権と海洋権益を断固守るべき」(2023年12月1日)

 習近平国家主席が29日に東シナ海を管轄する海警の指揮部を視察し、中国の領土主権と海洋権益を守る必要性を強調しました。

 上海にある指揮部を視察した習主席は海警の任務についての報告を受け、「権利保護と法執行を有効に行い、中国の領土主権と海洋権益を断固として守るべきだ」と強調しました。

 また、指揮部の能力の最適化とアップグレードを長期的な計画で行うべきだとしています。

 中国海警の船は自らが領土と主張する沖縄県の尖閣諸島周辺の領海への侵入を繰り返しています。
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