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【中継】永山絢斗被告に懲役6か月執行猶予3年の有罪判決 裁判官「あなたのことを応援して復帰を待っている人がいる」|TBS NEWS DIG
自宅で大麻を所持した罪に問われている俳優の永山絢斗被告に対し、東京地裁はさきほど、懲役6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。東京地裁前から中継です。
これまで同様、黒のスーツ姿で法廷に現れた永山被告は、判決が言い渡された瞬間、まっすぐ前を向いて、うなずく様子を見せました。
永山絢斗被告(34)は今年6月、都内の自宅で乾燥大麻1.6グラム余りを所持したとして大麻取締法違反の罪に問われています。
先月28日の初公判で永山被告は起訴内容を認め、「大麻を吸うとリラックスした気持ちになり眠れた」などと述べていました。
さきほど午後3時半からの判決で、東京地裁は「周囲から注意され大麻をやめる機会があったにもかかわらず犯行に至った」「常習性が認められ、強く非難されるべき」と指摘。一方で、母親が更生支援を約束している事情などを酌んで、永山被告に対し懲役6か月、執行猶予3年を言い渡しました。
裁判官は最後に「あなたのことを応援して復帰を待っている人がいるのですから、期待を裏切らないように大麻との関わりを断ち切って欲しい」などと述べ、永山被告は黙って聞き、一礼して法廷を去りました。
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