- 開発責任者「まだ見当つかない」『H3初号機』打ち上げ失敗…第2エンジン着火せず爆破(2023年3月7日)
- 【商店街グルメ】衣サクサク 三角コロッケ/特製しょうゆダレにつけこんだジューシーからあげ/週一度の限定牛スジ煮込み など (日テレNEWS LIVE)
- 技能実習生らに売春させたか 風俗店経営者ら4人を逮捕 東京・豊島区(2023年11月13日)
- 秋の味覚も猛暑で異常!? 専門家“夏の毒キノコ”に注意(2023年10月17日)
- 用水路に流された母子死亡 10代の男子児童が転落、助けようとした母親と下流へ 石川・白山市|TBS NEWS DIG
- 「ここから本当に一発勝負になるので、すごくしびれる展開になってくる」吉田正尚(2023年3月14日)
「貫通しない拳銃」の導入発表 威力は拳銃の10分の1 韓国“刃物男”制圧できず警察に批判|TBS NEWS DIG
凶悪事件が相次ぐ韓国。自衛の意識が市民の間で高まっています。一方、政府は「警察官に『新たな拳銃』を所持させる」と発表。いったいどんな拳銃なのでしょうか。
今月3日、韓国・ソウル郊外の百貨店で男が次々と人を切りつけるなどして14人が死傷する事件がありました。その2週間前にはソウル南部の駅付近で、30代の男が刃物で通行人を襲い、4人が死傷したばかりでした。
通り魔など凶悪事件が相次ぐなか、市民の間では自衛の意識が高まっています。
記者
「護身用のグッズ店では、防刃ベストなど商品の売り上げが2か月間に20倍に増えたということです」
防刃服はあまりに人気で、入荷まで2週間待ち状態。
保安情報通信 ユ・ギョンシク社長
「恋人同士でプレゼントするケースが多いです。警報機が最も多く、その次がリップスティック型のスプレーです」
ピストル型の催涙スプレーやスタンガンなど、殆どの商品が品薄状態だといいます。護身術を習う人も増加傾向にあり、こちらの教室では今月、生徒の数が前の月と比べて2割増えました。
一方、治安を守る韓国の警察はソウルの住宅街に現れた「刃物男」を2時間以上制圧ができず、SNS上で「無力だ」などと批判にさらされました。
この時、なぜ銃器などで制圧しなかったのかと問われると…
警察関係者
「犯人の安全が重要なので、拳銃を使うことができなかった」
こうした警察の懸念を解消すべく尹錫悦大統領は今週、「低危険拳銃」の導入を発表しました。
普通の銃のようにも見える「低危険拳銃」は弾頭はプラスチック製でできていて、威力は拳銃の10分の1ほどです。太ももに被弾した場合、これまでの拳銃と違い、6センチほどめり込み、貫通しない程度に殺傷能力は抑えました。
2026年までに全ての警察官が所持することになるということですが、凶悪犯罪の抑止につながるのでしょうか。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/X1FCxAv
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/lO8DWaw
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/ZjDAEyT
#ニュース #news #TBS #newsdig



コメントを書く