「貫通しない拳銃」の導入発表 威力は拳銃の10分の1 韓国“刃物男”制圧できず警察に批判|TBS NEWS DIG
凶悪事件が相次ぐ韓国。自衛の意識が市民の間で高まっています。一方、政府は「警察官に『新たな拳銃』を所持させる」と発表。いったいどんな拳銃なのでしょうか。
今月3日、韓国・ソウル郊外の百貨店で男が次々と人を切りつけるなどして14人が死傷する事件がありました。その2週間前にはソウル南部の駅付近で、30代の男が刃物で通行人を襲い、4人が死傷したばかりでした。
通り魔など凶悪事件が相次ぐなか、市民の間では自衛の意識が高まっています。
記者
「護身用のグッズ店では、防刃ベストなど商品の売り上げが2か月間に20倍に増えたということです」
防刃服はあまりに人気で、入荷まで2週間待ち状態。
保安情報通信 ユ・ギョンシク社長
「恋人同士でプレゼントするケースが多いです。警報機が最も多く、その次がリップスティック型のスプレーです」
ピストル型の催涙スプレーやスタンガンなど、殆どの商品が品薄状態だといいます。護身術を習う人も増加傾向にあり、こちらの教室では今月、生徒の数が前の月と比べて2割増えました。
一方、治安を守る韓国の警察はソウルの住宅街に現れた「刃物男」を2時間以上制圧ができず、SNS上で「無力だ」などと批判にさらされました。
この時、なぜ銃器などで制圧しなかったのかと問われると…
警察関係者
「犯人の安全が重要なので、拳銃を使うことができなかった」
こうした警察の懸念を解消すべく尹錫悦大統領は今週、「低危険拳銃」の導入を発表しました。
普通の銃のようにも見える「低危険拳銃」は弾頭はプラスチック製でできていて、威力は拳銃の10分の1ほどです。太ももに被弾した場合、これまでの拳銃と違い、6センチほどめり込み、貫通しない程度に殺傷能力は抑えました。
2026年までに全ての警察官が所持することになるということですが、凶悪犯罪の抑止につながるのでしょうか。
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