人間だと100歳以上の「長寿」国内最高齢「コウノトリ」が老衰で死ぬ 61羽の子を残す(2023年3月8日)

人間だと100歳以上の「長寿」国内最高齢「コウノトリ」が老衰で死ぬ 61羽の子を残す(2023年3月8日)

人間だと100歳以上の「長寿」国内最高齢「コウノトリ」が老衰で死ぬ 61羽の子を残す(2023年3月8日)

兵庫県立コウノトリの郷公園は園内で飼育していた国内最高齢のコウノトリが死んだと発表しました。

 死んだのは、兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園で飼育されていたオスのコウノトリです。

 3月4日の朝、飼育員がケージを確認した際に死んでいたということで、死因は「老衰」だということです。

 オスのコウノトリは38年前(1985年)に旧ソ連から最初に日本に譲渡された6羽のうちの1羽で、これまでに61羽の子を残し日本のコウノトリ野生復帰プロジェクトに大きく貢献しました。

 去年2月には、加齢による衰えから右脚の指が曲がり一時は自力で立てなくなっていましたが、医療福祉専門学校が開発したギプスを付けて歩けるまでに回復。

 しかし、去年の末ごろから再び脚の具合が悪くなっていたということです。37歳で死んだオスのコウノトリですが、国内のコウノトリの中では最高齢だったということで人間で言うと100歳以上だということです。

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