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夏なのに…せき止め「極端に不足」 “薬足りない”コロナ影響じわり(2023年8月30日)
■夏なのにせき止め「極端に不足」
以前“新型コロナ”にかかった20代:「処方箋をもらっても薬局でもらえなかったので、(別の)自分の家の近くでもらいに行くみたいな」
今、問題になっている薬不足。東京・北区にある薬局の薬の棚を見てみると…。
マエノ薬局王子店 清水喬紀薬局長:「今、困っているのはせき止めとか。次の商品が入ってくるまでは棚が空という状態はこの1週間でもあるし、入ってきても本当に少しの量なのですぐ出ちゃう」
■“薬足りない”コロナ影響じわり
せき止めの薬の棚が非常に少ない状態に。また、抗生剤も残りわずか。さらに、たん切り薬はほぼ品切れに…。
マエノ薬局王子店 清水喬紀薬局長:「夏風邪でここまで(増えている)というのはあまりないし、コロナの薬で来る人もいるし、それも要因の一つ」
新型コロナウイルスが5類に引き下げられてから約4カ月。薬局では薬不足への対応に追われていました。
マエノ薬局王子店 清水喬紀薬局長:「薬がない時は(病院や)クリニックに連絡して、今の状況で『この薬ならできます』などと、やり取りさせていただく感じ」
薬局と系列薬局。そして、病院なども連携して薬不足の現状を乗り切る対策を行っていました。同じ地域にある病院では…。
いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長:「8月に入って、ここ1、2週間のせき止めの不足は極めて深刻だと感じている。疑義照会という形で薬局と我々の間の個々のやり取りで相談しなくてはいけない。医療逼迫(ひっぱく)の原因にもなってきている」
これまでにない一日20件から40件もの疑義紹介で限界にきているといいます。
いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長:「せきぜんそくになっている患者も多いので、この時期はせき止めの需要が増えるところに感染症も上積みされて薬不足が一層、浮き彫りになっている」
病院と薬局も連携しているものの限界はあるといいます。午前中、ほとんどなかったせき止め薬が午後、無事に到着。棚に補充されていました。
薬剤師:「患者さんに渡らない分(入荷して)良かったと安心します」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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