薗浦元議員ら3人略式起訴 政治資金規正法違反の罪(2022年12月22日)
薗浦健太郎元衆議院議員（50）が政治資金収支報告書に政治資金パーティーの収入などを少なく記載したとして、東京地検特捜部に略式起訴されました。
特捜部に政治資金規正法違反の罪で略式起訴されたのは、薗浦元議員と元秘書ら3人です。
3人は共謀して、関係団体の収支報告書に政治資金パーティーなどに関する収入や支出を、実際より4600万円ほど少なく記載したということです。
この問題を受けて薗浦元議員は21日、議員辞職し、自民党を離党しています。
罰金刑が確定すれば公民権が原則として5年間停止されますが、裁判所の判断で期間が短縮される場合もあります。
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