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ジャニー氏の性加害認定 「拒めば冷遇される」指摘…元Jr.橋田康氏「ものすごく安堵」【もっと知りたい!】(2023年8月30日)
ジャニー喜多川前社長による性加害問題で再発防止特別チームは、前社長による性加害を認定し、藤島ジュリー景子社長の辞任を含む、解体的な出直しを求めました。
■被害者は少なくとも数百人 “同族経営”の弊害
再発防止特別チーム 飛鳥井望氏:「ジャニーズJr.に対して、長年にわたり広範に行われた性加害の根本原因は、ジャニー氏の個人的性癖としての性嗜好(しこう)異常に他ならないと考えている」
29日、会見を開いた再発防止特別チームは、ジャニー喜多川氏による性加害を認め、被害者が少なくとも数百人はいるとの証言を得たと報告。問題の責任は、ジャニーズ事務所にもあったと指摘しました。
飛鳥井氏:「メリー氏(当時副社長)は、ジャニー氏の性嗜好異常による少年たちへの性加害が続いていることを知りながらも、外部に対してはジャニー氏を守り切るために、徹底的な隠蔽(いんぺい)をはかってきたものと考えられ、このようなメリー氏の行為が被害拡大を招いたと考えている」
5月にジャニー氏の性加害問題を「知らなかった」と謝罪していた藤島ジュリー景子社長についても…。
再発防止特別チーム 林眞琴弁護士:「ジュリー氏の体制になってからも、この性加害の事実は存在しないという立場をとり続け、最近の2023年になってもなお、性加害の事実については曖昧(あいまい)な態度を維持していた。今後、ジャニーズ事務所が解体的な出直しをするためには、経営トップである代表取締役社長を交代する必要がある」
ガバナンス不全の最大の原因の一つが“同族経営”による弊害と指摘し、藤島社長に対して辞任を求めました。
■被害者23人からヒアリング 「拒めば冷遇される」指摘
また、メディアのこれまでの姿勢についても言及しました。
飛鳥井氏:「背景事情として、マスメディアがジャニー氏の性加害について沈黙していたことから、ジャニーズ事務所が自浄能力を発揮することなく、その隠蔽体質を強化していったことに言及している」
被害者23人からのヒアリングを行ったという再発防止特別チーム。問題が拡散した背景をこう指摘しました。
林弁護士:「ジャニー氏から性加害を受ければ優遇される。これを拒めば冷遇されてしまうという認識が広がっていたという供述が得られた」
■調査結果を受け…ジャニーズ事務所がコメント発表
被害者としてヒアリングに応じた元ジャニーズJr.の橋田康さんは、次のように話します。
橋田さん:「まずは事実認定という部分で、ああやって提言してくれたことが、ものすごく安堵(あんど)したというか、ホッとした」
調査結果を受け、ジャニーズ事務所は次のようにコメントしました。
ジャニーズ事務所のコメント:「提言および会見内容を真摯に受け止め、今後に予定をしております弊社による記者会見にて、その取り組みを誠心誠意ご説明させていただく所存でございます」
(「グッド!モーニング」2023年8月30日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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