観光船事故 国後島で発見の遺体がサハリンに到着(2022年9月9日)

観光船事故 国後島で発見の遺体がサハリンに到着(2022年9月9日)

観光船事故 国後島で発見の遺体がサハリンに到着(2022年9月9日)

 北海道の知床沖で観光船が沈没した事故で、北方領土の国後島で見つかった2人の遺体を乗せたとみられるロシア側の船がサハリン南部の港に到着しました。

 国後島で見つかった甲板員の曽山聖さんと北海道北見市の20代女性の遺体を乗せたとみられるロシア側の船は8日午後、サハリン南部のコルサコフ港に到着しました。

 日本の海上保安庁の巡視船も現地に到着したとみられます。

 9日午前にもサハリン南部で見つかった乗客の男性を含めた3人の遺体がコルサコフ港で日本側へ引き渡される見通しです。

 第1管区海上保安本部は、遺体を引き取った後、改めて身元を確認する方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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