ロシア南部でアザラシ1700頭の死骸 原因不明、自然死か(2022年12月5日)
ロシア南部のカスピ海沿岸でアザラシおよそ1700頭が死んでいるのが見つかりました。
ロシア南部ダゲスタン共和国の地元当局によりますと、3日、カスピ海沿岸でアザラシおよそ700頭が死んでいるのが見つかりました。
その後、海岸を広範囲に調査したところ、全体でおよそ1700頭が死んでいたことが分かったということです。
アザラシは数週間前に死んだとみられています。
水産庁などの専門家が海岸線を調査し、データを収集しましたが、汚染物質は確認できなかったということです。
今のところアザラシが死んだ原因は分かっていませんが、密猟者に殺されたような形跡はなく自然死の可能性が高いとみられています。
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