ジャニー喜多川氏の“性加害”認定 藤島社長の辞任提言 再発防止特別チーム調査報告(2023年8月29日)
ジャニーズ事務所の性加害問題を調査してきた「再発防止特別チーム」が調査報告書をまとめ、ジャニー喜多川氏による性加害があったと認定しました。
報告書によりますと、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏はジャニーズ事務所において1970年代前半から2010年代半ばまでの間、多数のジャニーズJr.に対し、長期間にわたって広範に性加害を繰り返していたと認定しました。
そのうえでジャニーズ事務所に対し、組織としてジャニー氏の性加害が事実であることを認め、被害者に真摯に謝罪して救済に乗り出すことや藤島ジュリー社長の辞任を提言しました。
ジャニーズ事務所は提言を受け、できるだけ早く今後の取り組みなどを説明する記者会見を開くとしています。
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