“中2から大麻”きっかけは「音楽イベント」 “大麻所持”永山絢斗被告(34)(2023年8月28日)

“中2から大麻”きっかけは「音楽イベント」 “大麻所持”永山絢斗被告(34)(2023年8月28日)

“中2から大麻”きっかけは「音楽イベント」 “大麻所持”永山絢斗被告(34)(2023年8月28日)

 乾燥大麻を所持した罪に問われている俳優・永山絢斗被告(34)の初公判が28日に開かれ、中学2年の夏ごろから大麻を使い始めたことを明らかにしました。

■「中学2年の夏ごろに吸った」

 午前9時半すぎ、永山被告を乗せたとみられる車が東京地裁に入りました。28日の初公判では、永山被告は起訴内容を認めて「誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。さらに、永山被告の大麻使用に関して衝撃の内容が明らかになりました。

 永山絢斗被告(供述調書から):「大麻は中学2年の夏ごろに吸った」

■「中学2年に音楽イベントで」

 今年6月、東京・目黒区の自宅で乾燥大麻1.6グラムを所持した罪に問われている永山被告。大麻を使用したきっかけについて…。

 永山絢斗被告(供述調書から):「大麻は中学2年の夏ごろに地元の先輩に勧められ、同級生と音楽イベントで吸った。18歳、19歳のころ、知人宅で酒を飲んでいる時に勧められて吸った。安心感を求めて吸った」

 大麻の入手先については密売人から5から6年にわたって購入していたといいます。

 検察側(被告人質問から):「大麻は独特な『におい』がするが、知り合いに注意されたことはあった?」

 永山絢斗被告(被告人質問から):「ありました」

 検察側(被告人質問から):「使い続けた理由は?」

 永山絢斗被告(被告人質問から):「自分自身の甘さ、弱さがあったこともありました」

 弁護側からはやめられなかった理由を聞かれると…。

 永山絢斗被告(被告人質問から):「逮捕されるとは思っていなかったからです」

 検察側(被告人質問から):「二度とやらない?」

 永山絢斗被告(被告人質問から):「はい、誓います」

 検察側は懲役6カ月を求刑しました。判決は来月1日に言い渡されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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