コロナ禍で“乗客減少”銀座線や丸ノ内線など4路線で27日から運行本数削減(2022年8月26日)

コロナ禍で“乗客減少”銀座線や丸ノ内線など4路線で27日から運行本数削減(2022年8月26日)

コロナ禍で“乗客減少”銀座線や丸ノ内線など4路線で27日から運行本数削減(2022年8月26日)

 東京メトロはコロナ禍でのライフスタイルの変化でテレワークの導入による乗客の減少などを受けて、27日から銀座線や丸ノ内線など4路線の運行本数を減らします。

 東京メトロによりますと、乗客の人数がコロナ前に比べておよそ3割減少していて、まだ感染状況が収まらないことから回復が見込めない状況が続いているということです。

 これを受けて東京メトロでは、27日からのダイヤ改正で銀座線・丸ノ内線・東西線・千代田線の合わせて4路線で、朝の通勤時間帯を中心に運行本数を平均で7.8%減らします。

 渋谷駅と浅草駅を結ぶ銀座線では平日の日中や休日に1時間あたり6本減るほか、丸ノ内線で最大6本、東西線で1本、千代田線で1本~2本の減少になります。

 東京メトロは「混雑にならない程度の減便になりますが、今後利用が増えた場合は混雑状況に応じた最適なダイヤ改正を適宜実施する予定」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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