世界遺産マチュピチュの近くで山火事 少なくとも6日間燃え続ける 5人が死亡(2023年8月28日)
南米ペルーの世界遺産「マチュピチュ」の近くで山火事が発生しました。これまでに5人が死亡しています。
古代インカ帝国が残した「空中都市」として知られる世界遺産「マチュピチュ」の近くで20日、山火事が発生しました。
AP通信などによりますと、山火事は複数の地域で起き、牧草地やバナナ農園などを焼いて一時、遺跡まで約16キロの距離に迫りました。
少なくとも6日間燃え続け、これまでに地域の住民ら5人が死亡し、10人が負傷しています。
負傷者は飛行機で首都リマに搬送されました。
火事の原因は分かっていません。
現地の農家の間では野焼きの習慣があるということで、地元当局は関連を調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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