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まるで合成写真!?世界で話題 偶然重なり“奇跡”に 撮影者本人もびっくり!(2023年8月25日)
青色とオレンジ色にくっきりと分かれていて、まるで合成のようだと話題の写真です。一体どうやって撮られたのでしょうか。
■撮影者本人もびっくり!なぜ?
美しくも奇妙な1枚、タイトルは「隔たり」。実在する沼の風景を切り取った写真で、合成ではありません。一体どのようにして撮影されたのか…。そこが審査員の琴線に触れたようです。
第39回「日本の自然」写真コンテスト:「インパクトが強い不思議な写真。どう撮ったのか、すぐには理解できない面白さがある」
写真がコンテストで“特選”を受賞するとSNSで話題に。海外メディアにも取り上げられました。
米メディア「Peta Pixel」:「この鳥の写真はあなたの脳を破壊するかもしれない。ちなみに合成ではありません」
撮影したのは埼玉県三芳町に住む大野健一さん(79)。10年ほど前、退職を機にカメラを始めました。今回の写真について…。
「隔たり」を撮影 大野健一さん:「最初、皆さん合成だと思った」
当の大野さん本人も…。
「隔たり」を撮影 大野健一さん:「何枚も撮っているうちの1枚。この時(撮影時)は、この色合いが分からなかった」
この写真、あらゆる偶然が重なって生まれた奇跡の1枚だったのです。
■撮影者が明かす“舞台裏”とは
一見、合成にも見えるシラサギの写真はどのように撮られたのでしょうか。撮影した本人が現場で明かしました。
「隔たり」を撮影 大野健一さん:「三脚を立てて、ここに1羽飛んできたので撮った」
現場は埼玉県川越市にある伊佐沼のほとり。水門の壁が写真の右半分の正体です。撮影された去年11月は水面が低い状態でした。
「隔たり」を撮影 大野健一さん:「夕方4時ごろ、西日がまともに当たる所」
夕方、後方から西日が強く差し、ブロックに当たって反射。それが水面に映り、見事な境界線ができたというのです。写真を取り上げたアメリカのメディアも、この自然が作ったからくりにびっくり。
「隔たり」を撮影 大野健一さん:「趣味で始めたのがこんなになるとは思わなかった。本人が一番びっくりしている」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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