【判明】市民約30人の個人情報“HPに1週間掲載” 大阪・豊中市
大阪府豊中市が、市に意見を寄せた市民の個人情報を誤って意見とともにホームページに掲載し、外部から閲覧できる状態だったことが分かりました。
豊中市によりますと、市のホームページ上で閲覧できるようになっていたのは、市政に対する意見を寄せたおよそ30人の市民の氏名や住所、電話番号などです。
今年10月に寄せられた意見と個人情報がひもづいた形で、7日までの1週間、掲載されていました。
7日夕方、匿名の通報で発覚し、市はページを削除。作業を一人で行っていた職員が、個人情報を見落としたのが原因としています。
豊中市広報戦略課・松原貞子主幹「複数で対応するなどチェック体制を徹底しまして、再発防止に努めてまいります。今回は誠に申し訳ございませんでした」
市は、これまでのところ情報の悪用はないとしています。
(2022年12月8日放送「ストレイトニュース」より)
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