原発処理水 海洋放出に全漁連「反対であることは変わりない」(2023年8月24日)
処理水の海洋放出を受け、全漁連は「反対であることは変わりはない」などとする声明を発表しました。
全国の漁業協同組合などで構成される全漁連は「我々が処理水の海洋放出に反対であることは、いささかも変わりはない」と改めて反対の立場を示しました。
さらに、海洋放出を受けて「今、この瞬間を目の当たりにし、全国の漁業者の不安な思いは増している。安心して漁業を継続することが唯一の望み」と訴えました。
また、21日に行われた岸田総理大臣との面談で総理が「今後、数十年にわたろうとも全責任を持って対応する」と約束したことを確実に履行することや海水のモニタリングの実施などを通じた安全性の確保と風評被害への速やかな対応を強く求めました。
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