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安倍派の後継トップ きょうも決まらず…“座長”と最高意思決定機関を設置も異例事態続く|TBS NEWS DIG
亡くなった安倍元総理の後継をめぐり、自民党の安倍派は総会を開いて対応を議論しました。意思決定機関を置くことでは一致したものの、肝心の会長が決まらない異例の事態が続いています。
お盆明けで人もまばらな永田町ですが…
記者
「安倍派に所属する国会議員が続々と集まっています。これから、安倍派の新体制を決める議員総会が始まります」
自民党本部には100人近くの国会議員や記者団が集まり、熱気を帯びていました。
自民・安倍派 塩谷立会長代理
「しっかりと皆さん方ともにですね、結論を出して、前へ進めてまいりたい」
安倍元総理が亡くなってから1年以上、会長不在の状態が続く安倍派。派閥のなかには、運営を担う塩谷会長代理、下村会長代理の2人に加え、萩生田政調会長や世耕参院幹事長ら、いわゆる「5人衆」と呼ばれる有力議員がいます。
塩谷氏は、新会長を置かないまま自らが「座長」に就任する案を提示していますが、下村氏は難色を示していて、事前の協議でも平行線をたどっていました。
こうしたなか、口を開いたのが派閥内で今も強い影響力を持つ森元総理です。森氏は地元新聞のインタビューで、いつかは「5人衆」の誰かが会長にならなければいけないと訴える一方、下村氏については厳しく批評しました。
森元総理(地元紙インタビューにて)
「これまでは下村さんと衛藤(元衆院副議長)さんという、5人衆とは別の思惑を持った両人に動かされてきましたから。塩谷さんを座長か代表かにするのは、そういう連中から切り離す狙いもある」
結局、きょうの総会では…
自民・安倍派 塩谷立会長代理
「いわゆる、会の運営の決定をする常任幹事会、これを設置すること。座長として、私が就任をさせてほしいと」
派閥に意思決定機関である「常任幹事会」を置き、人選などは塩谷氏に一任することになりましたが、会長のポジションは引き続き時間をかけて議論していくことになりました。
自民・安倍派 下村博文会長代理
「(Q.結論に納得されたか?)代表でちゃんとコメントすることになっているから大丈夫です」
自民・安倍派 衛藤征士郎衆院議員
「(会長は)できるだけ速やかに決めていこうと。(党人事・内閣人事の際に)会長が決まってなくて『座長』でどうなんだと」
来月の人事を前に、派閥内からは「交渉の窓口が決まってた方が良い」「人事で不利になりかねない」などと懸念する声もあがり始めています。
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