韓国軍「極超音速ミサイルではない」
北朝鮮が14日に短距離弾道ミサイルとみられる2発を発射したことについて、韓国軍の関係者は「極超音速ミサイルではない」との見方を示しました。
韓国軍の関係者は今回の発射について、「最高速度はマッハ6程度と推定される」としたうえで、断定できないとしつつも「極超音速ミサイルではない」との見方を示しました。
また、「事前に関連の兆候があり、韓国軍は態勢を整えていた」と明らかにしました。
米国防総省 カービー報道官
「我々は弾道ミサイルの発射だと現時点ではみている。まだ分析中です」
一方、アメリカ国防総省の報道官は、「発射されたのは極超音速ミサイルか?」との質問に、「現時点では弾道ミサイルとみている」と答えました。国務省の報道官は「国連安保理決議違反で近隣国や国際社会に脅威をもたらしている」と非難する声明を発表しています。(15日03:32)
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