ロシアがイラン製の攻撃用ドローンを参考に国内で製造開始か 英調査機関(2023年8月14日)
ウクライナへのドローン攻撃が相次ぐなか、ロシアがイラン製の攻撃用ドローンを参考に、国内でドローンの製造を始めた可能性が指摘されています。
イギリスに拠点を置く「紛争兵器研究所」は、先月ウクライナで使用されたロシア軍の攻撃用ドローンが、イラン製ドローン「シャヘド」を参考にロシア国内で製造されたものだと結論付けました。
回収されたドローンの残骸について分析を進めた結果、判明したとしています。
ウクライナ側は、民間施設やインフラ施設への攻撃にロシア軍がイラン製ドローンを使用したと主張していますが、イラン側はロシアへのドローン供与を否定しています。
紛争兵器研究所は「ロシアが自国でドローンを製造している証拠は、ウクライナへの攻撃にドローンを使い続けることができることを示している」と分析しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く