台風7号 和歌山・串本町に強風域近づく 午後から避難所を設置(2023年8月14日)
台風7号が近付いている和歌山県串本町から、現在の様子をお伝えします。
（岡谷藍記者報告）
串本町の高台にあるホテルにいます。串本町では、30分ほど前から徐々に雨と風が強くなってきました。南から吹く風で木々が大きく揺れています。
後ろに見えるのが観光名所の橋杭岩ですが、大きな白波が立っていて、台風が近付いているのが分かります。
14日朝、大阪から来た観光客に話を伺うと「午後から電車が運休するため、朝早くに帰ることにした」と話していました。
台風7号は、15日朝に紀伊半島の南部に上陸する可能性が高く、串本町によりますと、14日午後1時に避難所を20カ所ほど開設し、早めの避難を呼び掛けるとのことです。
高波や強い雨風に注意し、早めに対策をするようにして下さい。
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