台風7号 小笠原諸島に接近 あすにかけて大荒れ 15日~16日ごろに強い勢力で東日本や西日本に接近 上陸するおそれ【予報士解説】|TBS NEWS DIG
今後の台風の見通しについて、及川藍気象予報士の解説です。
小笠原諸島に接近している台風7号は目がはっきりとしていて、発達している様子がわかります。台風7号は、非常に強い勢力となっています。台風の接近に伴って、小笠原諸島では、あすにかけて大荒れとなりそうです。
その後、来週の火曜日から水曜日ごろにかけて強い勢力で東日本や西日本に接近し、上陸する恐れがあります。台風の接近とともに、だんだん北上がゆっくりとなってくるため影響が長く続くおそれがあります。月曜日の雨の予想を見ていくと、台風の北側に広がる雨雲が太平洋側にかかってきそうです。次第に風も強まってきて、関東から四国にかけて、月曜日以降は荒れた天気となるおそれがあります。
そして、きょうも南風が吹いてフェーン現象の影響もあり、日本海側を中心に猛烈な暑さとなりそうです。きょうは特に、鳥取や兵庫県の豊岡で39℃まで上がる予想です。新潟も38℃と危険な暑さが続きます。熱中症にお気をつけください。そして、あすは名古屋で39℃まで上がりそうです。
週明け月曜日以降は、東日本や西日本を中心に台風7号の影響で荒れた天気となりそうです。今後もこまめに最新の情報を確認して、交通情報にもご注意ください。
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