秋本議員が基準見直し後に現金受領か 洋上風力巡る汚職事件(2023年8月7日)
洋上風力発電事業を巡る汚職事件で、事業者の評価基準が見直された後に、秋本真利衆議院議員が風力発電会社から現金およそ1000万円を受け取ったとみられることが分かりました。
関係者によりますと、秋本議員は「日本風力開発」の塚脇正幸社長から合わせて3000万円ほどを受け取った疑いがあります。
秋本議員は「日本風力開発」から陳情を複数回受けた前後に国会で、洋上風力発電の事業者を決める評価基準を見直すよう求めていました。
そして去年10月、基準が見直された後に、塚脇社長から現金およそ1000万円を議員会館で受け取ったということです。
塚脇社長側は、賄賂には当たらないとしています。
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