「空のF1」復活 “渋谷”を最高時速370キロで飛行?「エアレースX」10月開催(2023年8月4日)
2019年の大会が最後となっていた「空のF1」エアレースが復活します。レースは世界各地でリモートで行われますが、最新のデジタル技術を使い、観客はスマホなどを使って間近で観戦できるということです。
エアレースは特殊な改造をした機体で、スロットルを全開にして最高時速370キロを出し、コース上にあるパイロンをアクロバティックにクリアしながら、いかに速くゴールするかを競うレースです。
エアレースは2019年の大会が最後となっていましたが、現役パイロットたちの強い思いから「エアレースX」として新たな形で復活しました。
今回は、パイロットたちが世界各地の拠点で正確に位置と間隔を計測して作られたコースを実際に飛行し、リモート形式でタイムを競います。
観客は、配信される遠く離れたパイロットたちのフライト映像を目の前の風景に重ねて表示できるAR技術でスマホなどを使って間近で観戦できます。
10月の決勝トーナメントでは、東京・渋谷に設置される専用の観戦エリアから渋谷の街中でレースが行われているような感覚を味わえるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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