京王線“ジョーカー”被告に懲役23年 裁判長「苦しくても生きて償いを」【知っておきたい!】(2023年8月1日)

京王線“ジョーカー”被告に懲役23年 裁判長「苦しくても生きて償いを」【知っておきたい!】(2023年8月1日)

京王線“ジョーカー”被告に懲役23年 裁判長「苦しくても生きて償いを」【知っておきたい!】(2023年8月1日)

 服部恭太被告(26)は走行中の京王線車内で70代の男性を刃物で刺し、火を放って13人を殺害しようとした殺人未遂の罪などに問われていました。

 裁判長:「苦しくても生きて、きちんと対応して償いをすることは忘れないで下さい」

 服部被告:「はい」

 東京地裁は判決で、「自分勝手な理由から偶然電車に乗り合わせた多数の乗客の生命を狙った無差別的な犯行」として、懲役23年を言い渡しました。

 検察側は懲役25年を求刑していましたが、弁護側は放火については殺意がなく、殺人未遂にはならないとして、懲役12年が相当だと主張していました。

(「グッド!モーニング」2023年8月1日放送分より)
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