マイナ保険証一本化“延期を含めて検討”示唆 岸田総理(2023年7月28日)
来年秋に現在の健康保険証を廃止し、「マイナ保険証」に一本化する方針について、岸田総理大臣は「現場の声や意見は大切にする」とし、延期を含めて検討していることを示唆しました。
岸田総理大臣:「この(マイナ保険証への)移行の在り方については、引き続き関係者の声や意見を伺っていきたい。そのなかで政府の対応について考えていきたいと思っている」
岸田総理は都内の介護施設を訪れ、入居者の健康保険証の管理状況などを視察しました。
岸田総理は「現場の声や意見は大切にしなければならない」と述べ、関係者の声などを引き続き聞いていく考えを示しました。
そのうえで、来年秋の「マイナ保険証」への移行時期について、記者会見を開いて説明する考えを示しました。
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