今年度の最低賃金 “時給1000円台”に向けて最終調整 厚労省の審議会が再開|TBS NEWS DIG
今年度の最低賃金の引き上げをめぐる議論がさきほど始まり、政府が目標として掲げる、全国平均で時給1000円台に向けて最終調整が行われています。
最低賃金の引き上げについて議論している厚生労働省の審議会は、午前10時から始まっています。
今年度の引き上げに関して、審議会はおととい、およそ9時間にわたり議論をするも、労使の隔たりが埋まらず結論を持ち越しました。
最低賃金は、企業が労働者に最低限支払わなければならない賃金で、現在、全国平均で時給961円となっています。
今年度は世界的な物価高の影響などを考慮し、政府が目標として掲げる、全国平均で時給1000円を初めて達成できるかどうかが焦点となっていて、引き上げ額の目安はきょうにもまとまる見通しです。
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