五輪談合 電通元幹部 初公判で起訴内容一部認める(2023年7月28日)
東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件で「電通グループ」の元幹部が初公判で起訴内容を一部認めました。
「電通グループ」の元幹部・逸見晃治(55)被告は大会の運営業務を巡り、不正な受注調整をした罪で起訴されています。
逸見被告は初公判で「法令違反は間違いありません」とテスト大会の計画立案業務については起訴内容を認めましたが、本大会の運営業務などについては認否を留保しました。
また、「電通グループ」の曽我有信副社長も起訴内容を一部認め、「法人として違反したことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
検察側は「組織委員会の元次長に協力すれば、スポーツビジネス拡大に利用できると考えた」と指摘しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く