評価額2億円超の美術品105点を地下駐車場に保管 大阪(2023年7月25日)
大阪府が所蔵する評価額2億円を超える現代美術作品105点が、保管場所が足りず庁舎の地下駐車場に保管されていることが分かりました。
大阪府咲洲庁舎の地下駐車場で保管されているのは、府が収集した「20世紀美術コレクション」のうち、彫刻作品などの一部で、評価額は2億円を超えます。
府はもともと、およそ7900点あった作品の大半を、2012年にオープンした「府立江之子島文化芸術創造センター」に移しましたが、大型の作品が入りきらず、保管場所も他になかったため、2017年に地下駐車場に入れたということです。
駐車場での保管はすでに6年に及んでいて、府は、別の保管場所について検討を続けるとしていますが、具体的なめどは立っていません。
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