北朝鮮が弾道ミサイル2発発射 日本のEEZ外に落下か(2023年7月25日)
北朝鮮は24日夜遅く、日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射しました。
政府によりますと、北朝鮮は24日午後11時54分ごろと午後11時59ごろの2回にわたり、短距離弾道ミサイルを日本海に向けて発射しました。
ミサイルは最高高度約100キロで、350キロから400キロほど飛翔（ひしょう）し、日本の排他的経済水域外に落下したと見られます。
北朝鮮は19日未明にも短距離弾道ミサイル2発を発射していて、このタイミングでの発射は24日、アメリカの原子力潜水艦「アナポリス」が韓国・済州（チェジュ）島に入港したことへの反発とみられます。
北朝鮮の金与正（キム・ヨジョン）氏は談話で、ミサイル発射などの軍事的な対抗措置を続けていくと宣言していました。
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