新橋SL広場前のビルで地震訓練 エンジンカッターで壁破壊し救出
首都直下型地震を想定し、警視庁が大規模な訓練を公開しました。
エンジンカッターを使ってビルの壁を壊し、閉じ込められた人を救出する訓練。
首都直下地震を想定した警視庁の訓練は、東京・新橋の雑居ビルで行われ、被災者に見立てた人形を担架にのせ、およそ30メートルの高さから壁を伝って下ろす様子などが公開されました。
また、立川市では救助隊員や警備犬が、家屋の下敷きになった被災者を捜索する訓練のほか、豪雨災害を想定した訓練も行われました。
警視庁は、「災害はいつ起きるか分からない。救助活動の技術を日々高めて備えたい」としています。
(21日16:02)
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