モスクワなど都市部も攻撃対象の恐れ・・・在ロ米大使館、注意喚起(2022年2月21日)
ウクライナ情勢の緊張の高まりを受けて、ロシアにあるアメリカ大使館が、モスクワの都市部などで多くの人が集まる場所が攻撃の対象になるおそれがあると注意を呼び掛けました。
ロシアのアメリカ大使館は20日、モスクワやサンクトペテルブルクなどの都市部のほか、ウクライナとの国境周辺の地域で、多くの人が集まる場所が攻撃の対象になる可能性があると注意を呼び掛けました。
ショッピングセンターや鉄道・地下鉄の駅などを具体的に挙げ、人混みを避けたりアメリカ政府の支援を必要としない避難計画を事前に立てるよう求めています。
一方で、ブルームバーグ通信は20日、関係者の話としてロシアが侵攻に踏み切った場合、ウクライナの首都キエフ以外の複数の都市も標的となる可能性があるとアメリカから同盟国に伝えられたと報じています。
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