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売り先失い焼却処分?一日で約14億円分とも…露の天然ガス 独ではビール価格高騰(2022年8月28日)
ロシア西部にある都市で巨大な炎が目撃されました。この炎についてロシアが天然ガスを燃やしていると指摘されていますが、なぜこんなことが起きているのでしょうか。
水面に反射する炎の光。炎が上がっている場所は海の向こう側、ロシア西部の都市ポルトバヤです。
ここはロシアの大手ガス会社「ガスプロム」の施設で、ドイツ向け直通パイプライン「ノルドストリーム」の設備があります。
そのため、ロシアがドイツに供給するはずだった天然ガスを焼却している可能性が指摘されています。
ノルウェーの民間調査機関によりますと、燃やされているガスの量は一日で434万立方メートルに及ぶと分析。金額にすると約14億円に上るといいます。
海外メディアによりますと、欧米の経済制裁によってロシアは施設に必要な部品の調達が難しくなったため、燃やさざるを得なくなったのではないかと専門家が指摘しています。
また、別の専門家は、売り手を失ったロシアは施設を一時停止して再稼働するよりもガスの輸送を続けた方が安く済むとしています。
現在、ロシアはドイツへの天然ガスの供給を20%に減らしています。
そんなドイツでは来月、「ビールの祭典」オクトーバースフェストを3年ぶり開催します。
多くの人が開催を待ちわびている一方、ビール会社は頭を悩ませているといいます。
ロシアのウクライナ侵攻でビールの原料価格は高騰。さらに、ロシア側がドイツへのガス供給を制限したことから製造コストも急騰しているのです。
ビール醸造所の広報担当:「大幅なコストアップが発生している。電気代も2倍から3倍になった」
現在、天然ガス市場は世界中で急騰していて、今後、日本のエネルギー価格への影響も懸念されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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