北海道 各地で大荒れ天気 猛吹雪で事故も発生か(2022年2月21日)

北海道 各地で大荒れ天気 猛吹雪で事故も発生か(2022年2月21日)

北海道 各地で大荒れ天気 猛吹雪で事故も発生か(2022年2月21日)

 急速に発達した低気圧の影響で、北海道は各地で朝から大荒れの天気となり、猛吹雪の影響とみられる事故も起きています。

 羅臼町では、21日午前9時までの24時間の降雪量が76センチを観測したほか、上川町でも2月としては最も多い43センチとなっています。

 羅臼町民:「雪の投げ場がないです。捨て場が」「(Q.風、すごくないですか?)(午前)7時ごろ(雪)きれいにしてとっていったのだけど、山になっている」

 道内各地で風も非常に強まっています。

 午前11時までに、えりも岬では42.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

 また、北斗市の国道では、車やバスなど合わせておよそ10台が絡む事故があり、消防によりますと、高齢の女性が大けがをして搬送されたということです。

 室蘭市の国道でも、少なくとも車10台が路外に飛び出すなどの事故が起きています。

 この暴風雪は21日夜まで続き、日本海側やオホーツク海側では22日の昼までに、多いところで40センチの大雪となる見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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