東京23区の新築マンション 初の平均1億円超え【知っておきたい！】(2023年7月21日)
不動産経済研究所によりますと、今年1月から6月に東京23区で販売された新築マンション4902戸の平均価格は1億2962万円でした。
1億円を超えるのは、1973年の調査開始以来、初めてです。港区の超高額物件や新宿区のタワーマンションなどが価格を押し上げ、前の年からはおよそ6割値上がりしています。
不動産経済研究所は「資材価格の高騰で工事費の上昇は続いているため、今後も価格は緩やかに上がっていく」と説明しています。
また、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県全体でも8873万円と3年ぶりに過去最高を更新しました。
（「グッド！モーニング」2023年7月21日放送分より）
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