【速報】KADOKAWA元会長・角川歴彦被告側が準抗告 保釈請求却下の決定に対し(2022年10月7日)
東京オリンピックを巡る汚職事件で、贈賄の罪で起訴された出版大手「KADOKAWA」の元会長の保釈を認めない決定を不服として、弁護側が東京地裁に準抗告しました。
「KADOKAWA」の元会長・角川歴彦被告(79)は、組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)に対して、大会スポンサーの選定などを巡って便宜を受けたいと依頼し、約6900万円の賄賂を渡した罪で起訴されています。
角川被告側は保釈請求をしていましたが、東京地裁は6日、保釈を認めない決定をしました。
これに対し、角川被告側は7日午前、決定を不服として東京地裁に準抗告を申し立てました。
今後、改めて裁判官が保釈について判断をすることになります。
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